暫定回答集(小鳥ver)

どうもバランス的になぁ、と思った所は、独断と偏見により曲げたりしてます。
そこの所はご了承下さい。あくまでも小鳥的な判断です。
2009/12/11:色々見直して修正しました。




公式エラッタとFAQに関しての疑問


Q:《錬成の記憶》の記述が
>>《魔鎧》:〈白兵〉判定のクリティカル値-1
>>《魔剣》:〈運動〉判定のクリティカル値-1
となっていますが、鎧と剣が逆ではないでしょうか?
A:逆だと思います。《魔剣》は〈白兵〉、《魔鎧》は〈運動〉のCrt値-1とします。


Q:FAQで下記の文意が判りづらいのですが…。
>>Q:《祭器》など、常時発動のアーツを使用している状態で防御判定の技能に指定がある攻撃に対して、《後光》など、特定の技能で防御判定ができるアーツを使用した場合、どちらが優先されるのでしょうか?
>>A:リアクションのアーツが優先されます。
 これは例えば《祭器》と《後光》を取得したキャラが《黒き洗礼》で攻撃された場合、《祭器》か《後光》のどちらか任意の方で防御判定できるという意味でしょうか?
A:この例で言えば、《祭器》は常時アーツ、《後光》はリアクションアーツなので《後光》が優先されます。
  そもそも《祭器》の効果使いたきゃ《後光》使わなきゃ良いので…。


Q:同じくFAQですが。
>>Q:《盟約》や《守護者》の効果中は、対象のキャラクターと同一エンゲージにいると考えていいですか? 対象のキャラクターが移動した場合、一緒に移動するのでしょうか?
>>A:はい。そうなります。
 これは《守護者憑依》ではなく《守護者》で間違いありませんか?
 その場合、《守護者》は《守護者転移》を使わなければ本体と個別に移動することができないのでしょうか?
A:誤植だと思います。よって、《守護者》と本体は常に一緒にいる訳ではないとします。
  一緒にいたければ本体も守護者も動く必要がある…と言うことで。


ハイパーアーツ


Q:味方の防御判定にHA《電光石火》を使用して、同じ判定に敵がHA《死界の主》などを使った場合、《電光石火》の「対決の相手の判定は自動的にファンブルになる」という効果は残りますか?
A:記述通りに裁定するとどちらもファンブルになります。そう言うことで。


Q:HA《電光石火》や《死界の主》を、《大小拵え》《加護》など「判定を複数回行うアーツ」の効果を受けたキャラに使った場合、どう処理すれば良いでしょうか?
A:ダイス操作系HAは判定一つをクリティカルやファンブルに変えるHAです。それを踏まえた上で…。
  《大小拵え》:「[命中判定]を2回行い~」とあるので、[命中判定]が2つ。ファンブルHA大活躍。
  《加護》:「2回ダイス振って片方を採用」とあるので、判定自体は1つ。HAも1つでOK。振り直し時も2回振り直し。


Q:HA《果て無き剣》による攻撃は、カバーリング不可能になるのでしょうか?(対象:シーンになる効果を、他のHA以外で変更できないとあるため)
A:実はカバーリングって、対象を書き替えているわけではないのですよね。
  小鳥の独断と偏見によりカバーリング不可とします。-5D6のHAだし、これぐらい強くてもいいでしょう。


Q:HA《怒りの日》のダメージロールに、《殺戮者》《闘争本能》《虹色の空間》などのダメージ増加アーツは効果ありますか?
A:乗ると裁定します。「実ダメージを決めるダイスロール」も「ダメージロール」という風に判断したいのだと思います。


Q:HA《復讐の爪》《鏡の身体》で与えられるダメージに対してHA《獣の盾》《真理のe》を使うことは可能ですか?
A:不可能です。ダメージロールが無いのですから、宣言するタイミングがないのです。
  ちなみに、HA《怒りの日》にはHA《獣の盾》《真理のe》は使用できます。(自分用メモ


Q:HA《並列思考》に対して「効果:メインプロセス」のアーツを使った場合、全ての攻撃に効果がありますか?(例:《ハンティングスタイル》《超逆境》でダメージ増加、《俊敏なる盾》で攻撃全部をカバーリング)
A:マイナーアーツは全て作用するとします。
  オートアーツの場合は対象が解説の項に記述されていると思いますので、そちらを優先します。
  命中判定、防御判定、ダメージロールなどはメジャーアクションごとに発生しますので。
   ※ここ大切と言う名前の自分用メモ
  《並列思考》のメジャーでは、《俊敏なる盾》等のカバーリングアーツの使用は1回までとします。
  オートアクションの効果時間が「メインプロセス」なのは、1回のメインプロセスで1回しか起動できないという「ペナルティ」と解釈する案を支持します(w
  ちなみに、それはそれとして行動放棄カバーリングは可能です。


Q:《荒ぶる自然》に対してダメージ増加HA(《万色の魔術》《神獣撃》など)や対象拡大HA(《果て無き剣》《魔法の国よ》など)を使うことは可能ですか?
A:この例で言うと、HA《魔法の国よ》《万色の魔術》は効果あり。HA《神獣撃》《果て無き剣》は効果なし。
  後者は「命中判定直前使用のHA」なので、命中判定の存在しない《荒ぶる自然》には使えません。
  ………えっ、HA《果て無き剣》ってHA《魔法の国よ》以下…?(ほろり


アーツ


●アーツ全般

Q:常時アーツの効果を任意に切ることはできますか?(HA《自然侵蝕》を受けたので《大小拵え》を使いたくない…など)
A:不可とします。常時アーツはメリットデメリットがあるものですし、解除出来る根拠が見当たらないので…。
  (解除アリとして、タイミングはいつ?とか考え出すとちょっとキリがないので一律解除不可能で。)


Q:オートアクションのアーツと、オートアクションで使うアイテムを同時に使用できますか?(《シールド》と障壁符など)
A:暫定的にありとします。オートは何処まで重ねても良いのか…の定義が曖昧なので。
  何時か「タイミング被るアーツ・アイテム一覧」みたいなの作れたらいいなぁ。


Q:《切り裂くもの》《鋼の腕》《戦友》《変形》など、「素手の攻撃力を変更する」アーツ同士を組み合わせた場合、効果は累積しますか? 《血脈付与》を素手に使用済みの状態で、更にこれらのアーツを使った場合は?
A:累積しない、ともする、とも書かれていないのですけど…小鳥の独断と偏見で裁定します。(ぁ
  「変更」と書かれている場合は累積無し(加算ではなく変更なので)、《血脈付与》はありとします。形が変わっても素手は素手ですし。


Q:《シールド》やHA《真理のe》などで実ダメージを0にした場合、《迎撃紋》《焦熱の壁》は発動できますか?
A:実ダメージが発生していない以上、発動不可とします。実ダメージが0点の場合はそもそも実ダメージが発生していないと見なします。


Q:範囲攻撃をカバーリングする場合、双方が「自分への攻撃」に対して防御判定を試みてから、改めてカバーリングするかどうか決められますか?(例:範囲攻撃されたAとB、Aは防御判定に失敗/Bは防御判定成功でAをカバーリングする) また、カバーリング宣言するタイミングは「ダメージロールの前か後か」も教えてください。
A:ルルブのp.177「■他人をかばう」を参照にしてみました。
  庇うキャラクターは防御判定が行えません。つまり、防御判定を行ってしまったキャラはカバーリングできません。
  カバーリングを視野に入れているキャラは、庇う対象が防御判定を行うまで待ちましょう。
  また、庇うキャラクターは防御判定が行えない都合上、宣言はダメージロール前になると思います。


Q:範囲攻撃をカバーリングしたキャラに《念動壁》《シールド》などを使った場合、ダメージはどう計算するのでしょう? また《シールド》を範囲化した場合、カバーリングしたキャラは二重にダメージ軽減して良いですか?
A:まずダメージから防御力などを鑑みて実ダメージ算出。それを2倍にしてそこから実ダメージ軽減アーツを適用とします。
  つまり、《シールド》を範囲化してもカバーリングしたキャラはダメージ二重軽減にはなりません。


●アーティファクト

Q:《攻防一体》による反撃を《分裂》で範囲攻撃にできますか? もしできる場合、攻撃者以外の対象も防御判定不可でしょうか?
A:攻防一体の反撃って攻撃なんだか防御のオマケなんだか…。その辺の問題ですね。
  独断と偏見により、《攻防一体》で行う判定は[命中判定]かつ[防御判定]。
  ただし、[攻撃]ではない、と判断します。
  [攻撃]時に使うオートアーツである《分裂》は使用不可ですし、カバーリングも不可能です。
  あと、この問い自体に関係はありませんが、《攻防一体》による[命中判定]は[防御判定]でもあると裁定します。
  つまり、防御判定に対するペナルティが入るのです。《アラミタマ》や《闘争本能》、防具修正に要注意。(自分用メモ


Q:《護りの剣》《プロテクション・フロム・エビル》で、自分以外への攻撃に《攻防一体》を使えますか?
A:出来るとします。そのアーツを使った結果、《攻防一体》の使用条件に当てはまるのなら。
  だから、「攻撃者にエンゲージしていない人に《護りの剣》→《魔剣》か《魔機》で《攻防一体》」は不可。
  逆に、「攻撃者にエンゲージしている人に、エンゲージしていない人が《護りの剣》→《魔剣》か《魔機》で《攻防一体》」は可能と言う具合に。


Q:《大小拵え》《攻防一体》など「魔器を使用した場合」に効果があるアーツは、《魔宝》では使用できない(《魔宝》を“使用している”とは見なさない)という解釈で合ってますか?
A:エラッタ待ち。現時点では不可能。…でも《魔宝》の選択技能の時はOKとかにしてくれないかなー…ダメ?


Q:《超巨大魔器》を取得した場合、魔器の隠匿値などは変化しませんか?
A:エラッタ待ち。変化しそうなものですけど、ルールで変化しないって言ってるんだから…ねぇ。


Q:《祭器》を取得したキャラが魔器で《呪いの一撃》《魔の射手》を使う場合、〈魔力〉で命中判定できますか?
A:可能とします。ルルブに《剣の舞》で似たようなモノがあったような…。
 (オートと常時じゃワケが違うのかもしれませんがまぁ…同じ裁定で良いでしょう。(苦笑)


Q:《盟約》したキャラの持っている「回数制限付き(1ラウンド/シナリオに1回など)」アーツを《盟約》されたキャラが使った場合、回数制限は共有ですか? それとも別個に計算しますか?
A:別個カウントとします。ただし、使用するキャラが違うから、です。人間性払うのは使ったPCです。
  範囲攻撃に対して、魔器のPCが《攻防一体》するのと盟約されたPCが《攻防一体》するのとでは達成値が異なります。
  その上、どちらが使ったかによって人間性を払うPCも変わります。


Q:《護りの剣》で防御に失敗した場合、対象は改めて防御判定できますか? できない場合、わざと敵にかけて防御を失敗させることも可能になりますが。
A:出来るとします。そんなワザ使ってくるボスとか居たらイヤだし(笑)
  《プロテクション・フロム・エビル》と同じで良いと思うのです。


●イモータル

Q:《高貴なる血》の対象になる「イモータルのアーツを使用した判定」の基準がよく判りません。常時型や《血脈付与》《黒き牙》などの「既に効果を発揮しているアーツ」には使えず、メジャーアクションやリアクションで「宣言時に判定するアーツ」のみ効果有りという意味でしょうか?
A:でしょう。文面通りの解釈で。


Q:《まやかしの復活》はFPを回復するアーツなのに「魔物相手には使用できない」、「エキストラに使うと魔物になる」とあります。そもそもデータのないエキストラに使用する意味がない上、魔物であるPCにも使えないとはどういう事でしょう。魔物でなく半魔相手になら使えるとか?
A:半魔も魔獣ですから効果は出ないとします。まぁ…うん。戦闘での実用化とか考えちゃいけないアーツだと思います。


Q:《夜の貴族》が使用された攻撃を、攻撃対象以外のキャラが《霞の外套》などで妨害できますか? また、カバーリングは通常通り可能ですか?
A:妨害アーツ使えはするけど、リアクションできないから人間性減って終わりです。カバーリングはリアクションとは違うので可能。
  「HA《勝利への賛歌》使用の攻撃に対する《念動防御》がファンブルになる」と言う公式Q&Aも鑑みて、妨害アーツはリアクション扱いでよいと思います。
  よって、妨害アーツは不可。
  ただし、算出された実ダメージを軽減するアーツや、カバーリングはタイミング的にリアクションと違うようなので、可能なのでしょう。


●イレギュラー

Q:《死の舞踏》などの防御力を無効化するアーツは、〈耐性〉によるダメージ減少も無効化できますか?
A:[防御力]と〈耐性〉…別物なんでしょうかね。現時点では無効化出来ないとします。


Q:《混血児》で《血脈付与》《アラミタマ》《殺戮者》《ハンティングスタイル》などのダメージ増加アーツや、《魔剣》《切り裂くもの》《鋼の腕》など武器取得/作成アーツを選択した場合、《血統覚醒》の効果はありますか?
A:トラブルシューティングの《さまよう魂》の「アーツによるダメージ」の解釈から裁定します。
  前者は効果なし、後者は効果ありと裁定します。


Q:《守護者》が《紅き供物》やマジックリングなどで「FPを消費した」場合も、本体はダメージを受けるのですか?
A:コストとダメージは違うというわけで、受けないとします。
  正直最初は私も勘違いしてました。これも一覧表を作るのが判りやすくて一番良いのだろうけどなぁ。(悩


Q:《守護者》が現在のFPを越えるダメージを受けた場合、超過分のダメージは本体も受けますか?
A:受けるとします。ダメージはダメージ。 …でもコレ、守護者狙い撃ちだとホント悲惨なんですね。
 「守護者が失ったFPを本体も失う」って書かれていれば超過ダメージは受けないのだろうけど…ねぇ。


Q:《守護者》は《人の心》や《魔の心》を取得できますか?
A:取得できない理由はないのですが…。個人的には不可能としたい。
  代償となる人間性が守護者には無いわけですしね。


Q:《テレパシー》は「判定:自動成功」なのに「対象の〈意志〉と対決する」とありますが、「判定:〈魔力〉」の間違いではないでしょうか?(ついでに、タイミング:メジャーのような気も)
A:エラッタ待ち。まぁ…〈魔力〉で判定していただいて、メジャーアクション使用とします。それが妥当でしょう。


Q:《テレポート》を《高速詠唱》で使用できますか? その場合、判定はどうなるでしょう?
A:あぁー。出来ない話じゃないのですネ。でも面倒なので出来ないとします。
  一応ルール的に言えば、「マイナーで判定の必要な行為は行えない」という部分があるので。


Q:《念動壁》の射程が設定されていません(たぶん、対象を自身から単体に変更した名残だと思います)。
A:シーンだと思います。ので、独断と偏見によりシーンとします。(ぁ


Q:《マルチウェポン》で片方の武器を「素手」に指定することは可能ですか?
A:素手って「装備位置:―」なんですよね。「素手」って格闘全般の事なんですよね…。
  凄いことに気づいた。
  《融合》で「素手」指定することで初めて「装備位置:片手」になるんですよ!
  つまり、《融合》することで初めて《マルチウェポン》が使えるようになるんです!
  ……素手を《融合》ってどんなだよ、とか突っ込んじゃダメなんですよね。(笑)


●エトランゼ

Q:《心友》によるダメージ増加はクリティカル分の+1d6を更に+2d6(合計+3d6)するのですか? 《英雄伝説》と組み合わせると更に+1d6?
A:強っ。でもまぁ、文章に書かれている以上その通りと裁定します。


Q:《ハイダッシュ》は封鎖状態でも自動的に[離脱]できますか?
A:「マイナーで判定の必要な行為は行えない。」のルールにより、使用不可能とします。
  微妙だけど、それが一番混乱しないんじゃないかな…。


●スピリット

Q:《自然との絆》でメインプロセス終了時に受ける実ダメージは、障壁符や《シールド》《究極進化》で軽減可能ですか?(《怒髪天》の「FPを失う」とは処理が異なるのでしょうか)
A:コストじゃなくてダメージなので減殺出来るとします。
  個人的にアーツの結果失うのはコスト、と割りきった方が楽で良いのですが、公式リプレイもあるしそう言う裁定で。


Q:《自然との絆》でメインプロセス終了時に受ける実ダメージには、《殺戮者》《闘争本能》などのダメージ増加も乗ってしまいますか?
A:乗ってしまいます。頑張れ、負けるな。


Q:《精霊弓》は《カテゴリー:アナザー》を選んでいた場合、無意味なアーツなのですか? というか、普通に使うと合計コストが8になって、物凄くコストパフォーマンスが悪いのですが。
A:まぁ、そういうアーツなんです。可愛がって上げてください。使う気はないけど。


●セレスチャル

Q:《因果応報》や《反鏡魔法》で攻撃を跳ね返された場合、攻撃者は防御判定できますか?
A:出来ません。出来ないとします。リアクションにリアクションやると処理が面倒なので。


Q:《絶対愛結界》は「攻撃側のダメージロール結果」を軽減するのですか? それとも「防御側の受けるダメージ」を軽減するアーツなのですか?(広範囲攻撃の場合、まるで意味合いが違うので)
A:「ダメージロールの結果を軽減する」と書かれているので、前者。範囲攻撃に便利です。


Q:EVAの初版では《光の子》のデータが間違っています。第二版以降は修正されたそうですが、ちゃんとエラッタにも加えてください。
A:エラッタ待ち。


●デーモン

Q:《偽りの仮面》は「判定:〈意志〉」とありますが、自動成功ではないのですか?
A:1ゾロしないか判定だけでもしろって事なんだろうか(笑)自動成功とします。


Q:《愚者の黄金》は何に使うのかよく判りません。経験点で常備化した方がコストが安く済みそうですが…。或いは、元からの常備化ポイントとは別に計算されるのでしょうか?
A:0点キャラ作成の為?ぐらいしか思いつきません。書いてあるんだからそれに従いましょう。


Q:《真なる魔》は「算出される実ダメージはHA以外の方法で軽減できない」とありますが、これは《シールド》や防御力、〈耐性〉などが一切無効になるのでしょうか?
A:実ダメージは「ダメージ-[防御力]+修正(-〈耐性〉)」で算出するので、防御力、〈耐性〉は有効。
  実ダメージを軽減する《シールド》などのアーツは無効とします。
  軽減不可能にしたければ追加で防御力無効のアーツを使えとかそう云うことなのでしょう。多分。


●ビースト

Q:《疾く駆けるもの》は[行動済み]になっていても使えるでしょうか?(某アリアンロッドに、ほぼ同じ表記で追加行動可能になるスキル《エンカレッジ》があるので…)
A:独断と偏見で不可能とします。そんなの強すぎるボス出てきたら俺はイヤだ(笑


Q:《打ち倒すもの》を宣言するタイミングは命中判定前でしょうか、それともダメージロール前でしょうか?
A:小鳥の独断と偏見により命中判定前とします。うーん、これは微妙だ…。


Q:《吼え猛るもの》は「判定:自動成功」とありますが、「判定:〈白兵〉」ではないのですか?
A:き、きっと〈白兵〉を使わない〈機械操作〉とか〈魔力〉とかの[白兵攻撃]の為だよ!とか思っておけば良いと思います。(ぁ
  エラッタ待ちで。現時点ではその通り、判定:〈白兵〉で裁定します。


●フルメタル

Q:《融合》で「隠匿値:‐」の武器を選んだ場合、外見からは判らなくなるのですか?
A:ルール的に言うと、「オートアクションで準備が出来る」ので、つまりコレは《瞬間武装》と同じ扱い。
  ルール上普段は持ち歩いていない、という解釈が出来る→外見からは判らない、のではないでしょうか。
  《融合》している手を相手に向けるだけなら平気。オートで準備します、と宣言したらバレバレ。ビジュアル的にはそう云う流れ。
  ……ここまで書いておいて、「じゃあ片付けるのはどうするの?」と言う疑問が出てきてしまいました。どうしよう。


Q:《ノイズメーカー》を使ってから、HA《真理のe》でダメージを消すことは可能ですか?
A:不可能とします。HA《真理のe》はこれから受ける実ダメージを0にします。《ノイズメーカー》は受けた実ダメージの半分を返します。
  つまり、実ダメージが発生してないので使いようが無い、という解釈をします。


Q:《ノイズメーカー》は、ダメージを受けて魔獣化した瞬間に使用できますか? それとも既に魔獣化していた状態でなければ使えませんか? また、自分のFPを越えたダメージを跳ね返すことはできますか?
A:既に魔獣化した時のみ可能とします。FP超過ダメージも反射可能。超過したからってダメージが減るわけではないので…。
  実ダメージ適用→魔獣化、なので魔獣化した時には実ダメージ喰らった後、と解釈します。


●マジシャン

Q:《シャイニングレイ》《ダークネスフレア》には防御判定に使う技能が書かれていませんが、〈運動〉でしょうか〈意志〉でしょうか?
A:…えっ、えー…。どうかな。暫定的に〈運動〉にしておきます。


Q:《召喚術》は「対象:自身」とありますが、持続中に繰り返し使用する(複数の使い魔を召喚する)事は出来ないのですか?
A:無しとします。GMでやったら死ぬほど面倒でした…。


Q:複数の白兵武器を装備して《剣の舞》を使った場合、《マルチウェポン》は有効ですか?
A:有効とします。コストも1回分でいいと思います。


Q:《結界魔法》で《武器錬成》のレベルが上がった場合、既に《武器錬成》で作っていた武器の効果も上がりますか?
A:上がらないでしょうねぇ…。《結界魔法》してから《武器錬成》しましょう。


Q:《結界魔法》で《オリジナルスペル》のレベルが上がった場合、その場で新しい《オリジナルスペル》を取得して構わないでしょうか?
A:構わないと思います。ただ、取得するアーツは事前に決めておいた方が良いかもしれません。そこで時間喰うなら取得できないとしてしまいます。


●レジェンド

Q:《モノローグ》はシーンプレイヤーのいないクライマックスフェイズでは使えません…よね?
A:う、うーん。シーンプレイヤーはクライマックスも一応シーンだからいないわけじゃない…のかもしれない。
  GMがシーンプレイヤーを指定すれば、可能なのだと思います。


Q:《勝利への布石》の例示が変です。《パターン:必殺技》となっている上に、《必殺技》はオートアクションのアーツなのですが?
A:エラッタ待ち。こちらは待ちの姿勢だ…仕方あるまい。


●一般アーツ

Q:《ブースト&ウィーク》は〈魔〉属性を弱点に指定できますか?
A:禁止されていない以上可能だと思います。多分本来は出来ない方が正しい気もするけど、そこまで痛手でもないですし。


Q:《魔の心》で自動取得アーツを新たに取ることは可能ですか?(例:《混血児:魔剣》と《突然変異》を同時に取るなど)
A:不可能とします。《魔の心》で自動取得アーツを取れる、という根拠が見当たらないので。


Q:《再生能力》はクリンナップフェイズにFPを回復しますが、戦闘シーン以外でもダメージ回復できますか?
A:可能でしょう、多分。GM次第です。日数経過とか鑑みて回復量は決めればよいのではないかと。
  戦闘中にならないと活性化しない再生能力なんて切なすぎる。(笑)


Q:《属性強化》で増加したダメージをHAで〈魔〉属性にした場合、《属性強化》による増加分は無効でしょうか?
A:無効な気はするんですが、絶対計算がヤバい。
  後から〈魔〉属性に書き替えた、と考えて変更無しと裁定した方が多分お互い幸せです。


その他


Q:マナステルスは「戦闘以外の行動をメジャーアクションで行うと隠密状態は解除される」とありますが、戦闘行動をメジャーアクションで行った場合は隠密解除されない…のでしょうか?
A:日本語的に読みにくい文章としか言いようがないですね(苦笑)「戦闘移動以外の行動を…」と言いたい気がします。
  そう言うわけで、小鳥の独断と偏見により、戦闘移動をメジャーで行った際は隠密状態はとけない。それ以外の行動を取るなら解除される、とします。


Q:ナイフや手裏剣などの投擲可能な武器は、一度投擲すると次のシナリオまで使用不能になるのでしょうか? 弾切れのルールが存在せず、[消耗品]でもないので「常に必要な数だけ持っている」とも解釈できるのですが。
A:必要な数だけ持っているとします。これを認めたところで何か困るという訳でもあるまい。


Q:絆チェックや登場判定にクリティカル/ファンブルは発生しますか? 《人の心》のレベルを上げると、絆チェックが“通常では絶対に失敗しない数値”になってしまうのですが…。
A:どっちもアリとします。単に判定にHA使ったりするのもギミック的に面白いという独断と偏見です。
  本来ならルルブ記載通り、絆チェックにはクリティカルもファンブルも無いのでしょう。
  また、登場判定にクリティカルは無し…という感じが正しいとは思います。【社会】の能力値判定なので。


Q:パワーソースにはアーツとタイミングの被るものがありますが、セットアップ・イニシアティブ・オートアクションのパワーソースは、アーツやハイパーアーツと同時に使用できますか?(行動を消費するメジャー/マイナーのパワーソースが無理なのは判るのですが)
A:同時に使えないとします。使える根拠が見当たらないので。


Q:パワーソース《世界律:祝福/封印》の対象となるブラッドをPCが複数持っていた場合、効果は累積しますか?(例:《世界律:封印(イレギュラー/セレスチャル)》のドミニオンにトゥルーイレギュラーとイレギュラー/セレスチャルのPCが入った場合)
A:独断と偏見により、どちらも+3、累積しないとします。本来は前者が+3,後者が+6ですが。
  GMで使うと、後者の裁定だとバランス取りにくくって辛いんですよね…。

Q:パワーソース《資産:魔衝撃》を持った敵が、バッドステータス効果のある攻撃でPCを魔獣化させた場合、「魔獣化するからバッドステータスは回復」するのでしょうか?
A:魔獣化したらいったん解除されるとします。また喰らわないように頑張ろうネ。


karlyさん追加質問


Q:《万能なる一撃》《因果の間隙》《絶対先制》《ブーストアップ》《滅びの霧》を使用時に、「効果:メインプロセス」のアーツを使用しても効果は発生しないのですか?
A:効果を発揮するとします。厳密にはメインプロセスではないのですが、それだと色々と処理が厄介なので。


Q:《破壊音波》でアーティファクトの自動取得の魔器やフルメタルの《リモートコントロール》を破壊できますか? また《未来兵器》や《巨大武装》《神器》《専用武器》《伝説の武具》などは破壊されますか?
A:容赦無く破壊されます破壊します。ふぁいと!
  (アーティファクト以外にも自動取得でアイテム取得があるので質問文を変えさせていただきました。)


Q:《彼の出番だ》を範囲化するのは強すぎませんか?
A:ルール上ダメといえる根拠がないのでとりあえずはOKとします。とりあえずは。


Q:なんらかの[戦闘移動]出来ない状態であっても、《テレポート》《アポート》《守護者転移》など、アーツの効果で移動できますか?
A:アーツによる移動、[離脱]は可能と裁定します。
  [転倒]中でも、[離脱]や《テレポート》《アポート》《守護者転移》などは可能とします。
  [転倒]は[戦闘移動]を不可能にするバッドステータスなので、それ以外の方法はOKとします。
  ちなみに、《戦局分析》は[戦闘移動]をさせるアーツなので[転倒]中は不可能です。


小鳥的追加質問


Q:《攻防一体》は[命中判定]ですか?[防御判定]ですか?
A:上の方でもついでに答えてますが、《攻防一体》で行う判定は[命中判定]かつ[防御判定]。
  ただし、[攻撃]ではない、と裁定します。
  [攻撃]時に使うオートアーツである《分裂》は使用不可ですし、カバーリングも不可能です。
  また、[防御判定]に対するペナルティが入ります。《アラミタマ》や《闘争本能》、防具修正が入るとします。
  あまり強調するまでもないとは思いますが、[命中判定]でもあるので、そこへの修正も当然かかります。
([攻撃]でないと裁定するかどうかまでは少し考えてます。弊害がどこに来るのか検証しきっていないので。)

  • 最終更新:2009-12-11 20:50:52

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